日本人に大人気の国、オーストラリア。
魅力は、コアラだけではない...!
今回は、
留学先をオーストラリアのシドニーに決める、10のメリット
についてお伝えします。
デメリットについても合わせてご覧ください↓
wembleypark2019.hatenablog.com
- 1. 治安の良さ
- 2. 異文化混合の都市シドニー
- 3. 日本のサービスが充実
- 4. 就職口の多さ
- 5. 自然・ビーチの美しさ
- 6. 日本との距離が近い
- 7. 親日家が多い
- 8. フレンドリーなオージー
- 9. 動物王国
- 10. おしゃれなカフェ
- まとめ
1. 治安の良さ
オーストラリアのシドニーは、治安が良いと言い切れるほど、私は1年間過ごしていて、怖い目にあったことがありません。
特に、高級住宅街のあるNorth Sydneyのエリアは、夜中の10時過ぎに女性一人で外を歩いていても、問題はないと言えるほど、安全と言えます。
ワーキングホリデーや学生ビザで働いている人は、飲食店で夜遅くまで働いている人が多く、そんな生活を送っている人を友人やハウスメイト含めて、何人も見かけましたが、一度も怖い目にあったという話は聞いていません。
ただ、City内でも、Hyde Parkや緑の多い公園など、人出、電灯の少ない、暗いエリアには、注意してください。これは、オーストラリア人の友人に言われました。
また、他にもKings Cross, Redfern, Blacktownなどは、治安の悪い場所(アボリジニーによる盗難やDrug dealerなど多発)として有名なので、注意が必要です。
以上述べましたが、安全とは言え、海外で油断は大敵。どんなに安心できても、日本とは違います。日本で住んでる感覚でいれば、いつどんな目に遭うかわかりません。
十分に危機管理の意識を持って、気をつけましょう!
2. 異文化混合の都市シドニー
南米、東ヨーロッパなど、日本では、ほぼ出会うことのできない、世界各国の人々と出会えます。これもまた、人の集まる都市、シドニーの魅力でしょう。
今まで出会った人の出身国を数えたらきりのないほど、色々な人と出会いました。ラオス、カンボジア、モンゴル、韓国、中国、台湾、マレーシア、タイ、インドネシア、リトアニア、スロバキア、チェコ、ネパール、スペイン、フランス、イタリア、 ギリシャ、トルコ、ロシア、ドイツ、オーストリア、ブラジル、コロンビア、メキシコ、ペルー、インドなど、、
オーストラリアにいながら、私は、ブラジル人のフラットメイトに影響され、ポルトガル語を学び始めたり、イタリア人のフラットメイトの作るパスタへのこだわりに影響され、本場のパスタ作りにチャレンジしてみたり、ギリシャのお菓子"ハルヴァ"の美味しさを知ったり、韓国のスナックの美味しさを知ったり...(食べ物ばかり...笑)と挙げればきりのないほど、世界観や人生の楽しみ方が広がりました。
Bondi Beachにて、Cambridge CAE Writingクラスのみんなとの遠足。
この時は、イタリア人、スペイン人、韓国人、日本人..のクラスでした。
3. 日本のサービスが充実
学生はもちろん、ワーホリメーカーや主婦など、日本人が多いため、日本語のサービスも整っています。
タウンホールクリニックでは、平日無料で日本語の翻訳をつけてくれるので、安心です。私は、一度、肌荒れでお世話になりましたが、優しい女性の先生が診てくれました。
歯科医も、最初の治療は無料で受けられるのだとか。現地の歯科医にかかると通常$200以上してしまうため、とても助かります。
ちなみに、ホームシックになった際にも、日本のサービスにいつでも出会えるので、安心です。私は、寂しくなった際、無印や紀伊国屋、Daiso、Uniquloに行っていました。
4. 就職口の多さ
人の多い分、就職口も多く、日本食レストランなら、応募したら、必ずと言って良いほど、返事が返ってくるでしょう。
また、ローカルジョブに挑戦したい人にとっても、英語がIntermedeateレベル(会話が無理なくできる程度)で話せる人なら、時間や労力、時期、タイミングや運によるかもしれませんが、数の多い分、募集も多く、チャンスが限りなく多いでしょう。
5. 自然・ビーチの美しさ
大都市とは思えないほど、一歩外に出れば、自然を感じるのもシドニーの魅力の一つ。
私の大好きなビーチ、マンリービーチ(Manly Beach)は、Cityのサーキュラーキー(Circular Quay)駅からなんと、早くてたったの30分でたどり着けます。ボンダイビーチ(Bondi Beach)もTown Hall から電車で10分の後、バスで11分と比較的短い距離です。
また、 Cityの中心地から徒歩4分のHyde Park、徒歩20分のBotanic Gardenなど、緑豊かな公園にも出会えます。ビジネスマンも昼間は公園の緑の上で、ランチを食べている人を多く見かけます。
便利な都市である一方、自然と共に暮らせるのもシドニーの魅力の一つです。
6. 日本との距離が近い
ヨーロッパと比べて、距離が飛行機で約9時間の距離と近いです。シドニー発、羽田, 成田行きの直行便も出ているので、行くのも楽。
距離が近い分、Qantas航空の便で安くて2,3万円代で片道のチケットが購入できる場合があります。
また、時差が1時間、オーストラリアのサマータイム時、多くて2時間なので、日本にいる家族や友達とも連絡するのが他の国と比べて楽です。イタリア人のフラットメイトは、時差のあるため、深夜か早朝に家族と電話していました。
7. 親日家が多い
日本食レストランが多いためか、日本食が好きなオーストラリア人が多いです。また、アニメ好きな人も日本人と聞くだけで、日本に良いイメージを持っています。
私が、イベント会場のウェイトレスとして働いていた頃、日本人である私と話したくて、毎回注文してくれる人がいて、嬉しかったです。
8. フレンドリーなオージー
オーストラリア人は、皆フレンドリーです。どこのお店でも困っていることがあれば、"No worries!(大丈夫ですよ!)"と笑顔で対応してくれます。イギリスで、愛想があまりない接客に慣れていた私は、始め驚きました。
9. 動物王国
自然も身近に感じられる分、動物も沢山見かけます。
特に可愛いのが、カラフルな鳥。日本では、あまり見かけないので、私も夢中になって写真をとっていました。
ポッサムという大きな狸のような動物もいたり、動物好きな人には魅力的な環境です。
家のバルコニーに来たカラフルな鳥のカップル
このカラフルな鳥たちは、りんごが大好きでした。
10. おしゃれなカフェ
オーストラリアは、コーヒー文化ということもあり、サラリーマンやビジネススーツの女性が、コーヒー片手に歩いてることがしばしば。語学学校の生徒も、毎朝コーヒーを買って、教室で飲んでいるくらい。コーヒー好きな人にはたまらないでしょう。
また、日本のようなチェーン店も勿論ありますが、個人営業でやっているカフェも多く、
こだわりのメニューを楽しめるのも、シドニーの魅力の1つです。
Black Star Pastryの一番人気、Strawberry Watermelon Cake.
語学学校の先生おすすめのカフェ。
まとめ
私はオーストラリアに留学先を決めるまでに
イギリスにしようか、ドイツにしようか、など迷っていた時期がありました。
特に安全性の理由で、
オーストラリアに決めてよかったです。
もちろん油断は禁物ですが、、
留学先に迷っている方は、
留学情報館の無料のセミナーに参加してみることもおすすめです。
私は何度か、
ドイツ人留学生のドイツ語講座や
イギリス、オーストラリアのワーホリ体験談など、
お話を聞きたいと思ったものを参加しました。
以上、
留学先をオーストラリアのシドニーに決める、10のメリットについてお話しました。
留学に興味のある方に
少しでも、参考になれば幸いです。