オーストラリア留学体験記

私学英語教員のオーストラリア留学体験記

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オーストラリアのシェアハウス【フラットメイトと仲良くなる方法】

私自身、オーストラリアでの留学生活を

約2年間、シェアハウス で

様々な国のフラットメイトとともに過ごしました。

 

 今回は、多国籍国家オーストラリアのシェアハウス

フラットメイトと仲良くなる方法について、

お伝えします。

 

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ぜひ合わせてご覧ください↓

オーストラリアのシェアハウスの住み心地(郊外VS中心部)

wembleypark2019.hatenablog.com

インド人のフラットメイトとのほっこりする話

wembleypark2019.hatenablog.com

 

 

シェアハウスとは?

 オーストラリアでは、家賃が高いため、

特に若い独身の人は、

友達と家をシェアするのが、一般的なのだそう。

 

当時、27歳だった語学学校のオーストラリア人の先生も、

友人とシェアハウスに住んでいました。

 

シェアハウスで、フラットメイトと仲良くなる方法

1. 自己紹介する 

まずは自己紹介しましょう。

 

Hi, nice to meet you. My name is 〇〇. 「よろしくね。私の名前は〇〇です。」

Please call me △△.  「△△と呼んでね。」

 

下の名前でシンプルに呼んでもらうと良いです。

もし、3語以上の長い名前は、
Masahito→Masa 

Maiko→Mai

などニックネームを2音に短くすると

覚えてくれやすくなります

 

握手ができる場合は

握手もすると、距離もぐんと縮まります

 

2. 生活のことを教えてもらう

 家に到着してすぐ、フラットメイトと出会ったら、家のこと(洗濯機・電子レンジの使い方、ゴミ捨ての仕方、シェアハウスのルール等)や、家に一番近いスーパーのこと等、生活に必要なことを聞いてみましょう!どのフラットメイトも生活全般に関しては、経験しているので、親切に教えてくれることが多いです。

 

 スマホなどで、少し調べれば分かることでも、直接聞くことをオススメします。

 私自身、家の中の物をどんどん聞くこと (洗濯機を指差して、"How do you use this? " 「どうやって使うの?」など)から、コミュニケーションを始めました。

 いきなり聞きにくい人は、”Can I ask?” 「聞いても良い?」とワンクッション置いてから、聞くのも良いでしょう。

 

3. リビングルームで過ごす

 一人で部屋にこもってしまうと、他のフラットメイトとのコミュニケーションが難しいです。リビングルームのソファに座っていると、フラットメイトから声をかけてくれることも。また、こちらからも話す機会が増えます

 

  私は、初めての部屋が1人部屋だったので、
少しでも他のフラットメイトと話せるよう、
積極的にリビングルームで過ごすようにしました。

 

 すると、フラットメイトが3人で計画していた食事にも、

"Do you wanna come with us?"「あなたも来ない?」と誘ってくれ、

"yeah, why not!"「もちろん!」と答え、一気に仲が良くなりました。

  

4. 食べ物をシェアする

 Daisoや中国系のスーパーで買った日本のお菓子をシェアすると、
喜んでくれます。

 私は、オーストラリアのスーパーで買ったお菓子や手作りのクッキーもよくシェアしました。特にシドニーは日本食が手に入るので、日本食をシェアしてみるのも◎。

 

 私は、日本のお菓子を買っては、
"Have you eaten this?"「これ食べたことある?」と聞きながらあげていました。


 また、"This is poplar in Japan. " 「これは、日本で人気があるお菓子だよ。」

など言うと、

よく、"ah, we have a similar one!"「私の国でも似てるのある!」

(サーターアンダーギーボーロ等をブラジル人のフラットメイトに言われました。)や

"That's nice!" 「美味しいね!」(枝豆ハーベストクッキー等をフランス人、コロンビア人のフラットメイトに言われました。)などの反応があり、
コミュニケーションが弾みました。

 

5. 質問する

"What are you doing?"「何してるの?」や

食べているものや持っているものなどに、"What's this?"「これは何?」など

とにかく相手に質問することで、
会話が広がります。

 

 私は、リビングでYoutubeを見ている子に、

"What are you watching?"と毎回聞きすぎて、

決まって”Sympsons!”と

答えるフラットメイトがいました。

 

その時は、"You like Sympsons!"と言って盛り上がりました。

 

6. お土産を渡す


最初のフラットメイトが、私以外皆男性であったた

仲良くできるか少し不安ではありましたが、

家に到着してすぐ、日本のDaisoで買ったサーモン寿司のキーホルダー

"This is for you! It's from Japan. "「これあなたにあげる!日本のだよ。」

と言ってあげると、喜んでくれ、

みんなでお揃いで家の鍵につけてくれました。

 

 他にも、折り紙で作った箱をあげたり、
紙風船をあげたり、シールをあげたり...

 物をあげて、コミュニケーションをとると、
心を開いてくれ向こうからも話しかけてくれるようになりました。

 

 

7. 一緒に〇〇する

 一緒にご飯を食べたり、買い物に行ったり、

テレビを見たり、折り紙をしたり... 。
誕生日パーティやピザ・寿司・お鍋パーティなども◎

 

日本人の感覚では、そこまでないかもしれませんが、

イタリア人やブラジル人、コロンビア人などフレンドリーな国民性の人たちは、

一緒に過ごすだけで、とても喜びます

 

 よく、イタリア人のフラットメイト(Jちゃん)は、"I need company."「仲間が欲しい。」と言っていたので、夕飯を一緒に食べていました。

 

 また、コロンビア人(Aくん)にも、折り紙の鶴を見せて、

"Have you tried making this?"「これ作ったことある?」、

"Do you wanna try?"「やってみたい?」と聞き、

”Why not!”「もちろん!」と答えてくれ、

折り紙で鶴を作ったところ、嬉しそうにInstagramに投稿していました。

 

 

以上、オーストラリアのシェアハウス【フラットメイトと仲良くなる方法】

について、お話しました。

 

これから留学するあなたへ、

少しでもオーストラリアの生活が楽しくなるよう

参考にしていただければ幸いです。