私がイベント会場のウェイトレスの仕事で実際に使った
オーストラリアのローカルジョブで使える!
シンプルな英語表現集【接客英語】
をお伝えします。
ちなみに、私はオーストラリアのシドニー、オリンピックパークにある
クリケット会場や音楽フェス会場での
ドリンクを売る仕事をしていました。
今回は、
カウンターでの接客表現をお伝えします。
【オーストラリアのローカルジョブへの道①~⑤】
については、こちらも合わせて是非ご覧ください↓
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【ローカルジョブ コツ編】
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- 1. 最初の挨拶 "Hi, how are you?"
- 2. 注文を受ける "Sure. "
- 値段をお客さんに伝える "That's 〇〇 dollars, please. ”
- 列に並んでいる次のお客さんを呼ぶとき "Next, please."
- お客さんのお礼に "That's okay. "
- 別れ際の挨拶
- 後日談
1. 最初の挨拶 "Hi, how are you?"
"Hi, how are you?"
オーストラリアでは、店員さんがカジュアルに
"Hi, how are you?"と
お客さんに言っている場面をよく見かけます。
その後、人によっては雑談に発展する場合もありますが、
(私も何度か日本が大好きなお客さんと話しました。)
ほとんどの場合は、そのまま注文を受けます。
忙しい時は、
お客さんに(「お待たせしました。注文はいかがなさいますか。」の笑顔 ) + "Hi."
だけでも◎です。
2. 注文を受ける "Sure. "
① "Sure. " 「承知しました。もちろんです。」
② "Anything else?" 「他にいかがですか?」
"Is that all?" / "Is that everything?" 「これで全てでよろしいですか?」
もし、他にも注文がある際は
① "Sure." → ② "Anything else?"
で再び注文を受け取ります。
お客さんから"That's all."「以上です。」
と言われる場合もあります。
値段をお客さんに伝える "That's 〇〇 dollars, please. ”
"That's 〇〇 dollars, please. " 「〇〇円です。」
沢山買っているお客さんには特に
わかりやすく、
丁寧に伝えると◎です。
イベント会場あるあるですが、
"too expensive! 値段が高い...!!!" と言われても、
共感しつつ、
ニコニコしてましょう。
列に並んでいる次のお客さんを呼ぶとき "Next, please."
Next, please. 「次の方どうぞ」
値段を言う時と同様、
"..., please." と最後につけるだけで
丁寧さが出ます。
ちなみに私は日本の接客魂 (変なプライド...汗)
を貫き通していたため、
丁寧な英語を心がけていました。
オーストラリア人のスタッフは、
"Next." だけ や 手を上げるだけ、
などもう少しカジュアルにしていたかもしれません。
お客さんのお礼に "That's okay. "
That's okay.
お客さんの ”Thank you!” や"Ta!" (Thank youの略。)
に対して、
オーストラリア人のスタッフは
"That's okay!" 「大丈夫ですよ!」とカジュアルに返していました。
私自身はちなみに"That's okay."に慣れずに、
お礼の意味を込めて、
"Thank you."
" Thank you so much. " 「ありがとうございました。」
ということが多かったです。
別れ際の挨拶
Have a good day! 「良い1日を!」
Have a good night!「良い晩を!」
ネイティブの接客業でよく使われる表現です。
お客さんからも"You, too!"「あなたもね。」
など返されるかもしれません。
お互いに良い気分になれます。
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シンプルでは物足りない...
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『みんなの接客英語』広瀬直子
『現場で本当に使える!接客英会話』
後日談
オーストラリア人のスタッフは、
お客さんに長蛇の行列ができていても
「お客さんを待たせてはいけない。」
という日本の接客業にあるような感覚では働いていません。
お客さんを目の前に待たせつつも
ペットボトルの水を飲んだり、
休憩しているスタッフもいました...。
一方で、
私が日本の接客業風(お客様第一精神)
で働いていたところ、
お客さんから
"You really do a great job!"「君はよくやっている。」
などのお褒めの言葉や
$10のチップをくれたお客さんもいました。
日本のアニメ好きなお客さんが
私のところに何度も並んでくれることもありました。
オーストラリアでも日本人の感覚・経験は活かしていけます。
是非、ご自身に合った英語表現を見つけて、
頑張ってください!
以上、オーストラリアのローカルジョブで使った英語表現集を
ご紹介しました。
少しでも参考になれば幸いです。