オーストラリア留学体験記

私学英語教員のオーストラリア留学体験記

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オーストラリアのローカルジョブで使える! シンプルな英語表現集【接客英語】

 私がイベント会場のウェイトレスの仕事で実際に使った

オーストラリアのローカルジョブで使える!

シンプルな英語表現集【接客英語】 

をお伝えします。

 

 ちなみに、私はオーストラリアのシドニー、オリンピックパークにある
クリケット会場や音楽フェス会場での
ドリンクを売る仕事をしていました。

 

今回は、

カウンターでの接客表現をお伝えします。

 

【オーストラリアのローカルジョブへの道①~⑤】

については、こちらも合わせて是非ご覧ください↓

wembleypark2019.hatenablog.com

 

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【ローカルジョブ コツ編】

wembleypark2019.hatenablog.com

 

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1. 最初の挨拶 "Hi, how are you?"

"Hi, how are you?"

 オーストラリアでは、店員さんがカジュアルに

"Hi, how are you?"と

お客さんに言っている場面をよく見かけます。

 

その後、人によっては雑談に発展する場合もありますが、

(私も何度か日本が大好きなお客さんと話しました。)

ほとんどの場合は、そのまま注文を受けます。

 

忙しい時は、

お客さんに(「お待たせしました。注文はいかがなさいますか。」の笑顔 ) + "Hi." 

だけでも◎です。

 

2. 注文を受ける "Sure. " 

① "Sure. " 「承知しました。もちろんです。」

 

② "Anything else?" 「他にいかがですか?」                                                  
     "Is that all?"  
/  "Is that everything?" 「これで全てでよろしいですか?」             

 

もし、他にも注文がある際は

 "Sure." → ② "Anything else?"  

で再び注文を受け取ります。

 

お客さんから"That's all."「以上です。」

と言われる場合もあります。

 

値段をお客さんに伝える "That's 〇〇 dollars, please. ”

"That's 〇〇 dollars, please. " 「〇〇円です。」

 

沢山買っているお客さんには特に

わかりやすく、

丁寧に伝えると◎です。

 

イベント会場あるあるですが、

"too expensive! 値段が高い...!!!" と言われても、

共感しつつ、

ニコニコしてましょう。

 

列に並んでいる次のお客さんを呼ぶとき "Next, please."

Next, please. 「次の方どうぞ」

 

値段を言う時と同様、

"..., please." と最後につけるだけで

丁寧さが出ます。

 

ちなみに私は日本の接客魂 (変なプライド...汗)

を貫き通していたため、

丁寧な英語を心がけていました。 

 

オーストラリア人のスタッフは

"Next." だけ や 手を上げるだけ、

などもう少しカジュアルにしていたかもしれません。

 

お客さんのお礼に "That's okay. "

That's okay. 

お客さんの ”Thank you!” や"Ta!" (Thank youの略。)

に対して、

オーストラリア人のスタッフは

"That's okay!" 「大丈夫ですよ!」とカジュアルに返していました。

 

私自身はちなみに"That's okay."に慣れずに、

お礼の意味を込めて、

"Thank you."

Thank you so much. " 「ありがとうございました。」

ということが多かったです。

 

別れ際の挨拶

Have a good day!  「良い1日を!」

Have a good night!「良い晩を!」

 

ネイティブの接客業でよく使われる表現です。

 

お客さんからも"You, too!"「あなたもね。」

など返されるかもしれません。

お互いに良い気分になれます。

 

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『みんなの接客英語』広瀬直子

 

『現場で本当に使える!接客英会話』

 

後日談

オーストラリア人のスタッフは、

お客さんに長蛇の行列ができていても

「お客さんを待たせてはいけない。」

という日本の接客業にあるような感覚では働いていません。

 

お客さんを目の前に待たせつつも

ペットボトルの水を飲んだり、

休憩しているスタッフもいました...。

 

一方で、

私が日本の接客業風(お客様第一精神)

で働いていたところ、

お客さんから

"You really do a great job!"「君はよくやっている。」

などのお褒めの言葉や

$10のチップをくれたお客さんもいました。

 

日本のアニメ好きなお客さんが

私のところに何度も並んでくれることもありました。

 

オーストラリアでも日本人の感覚・経験は活かしていけます

 

是非、ご自身に合った英語表現を見つけて、

頑張ってください!

 

以上、オーストラリアのローカルジョブで使った英語表現集

ご紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。