オーストラリアで
ローカルジョブをゲットしたいあなたへ。
私がシドニーでローカルジョブをゲットするまでの
トライアルの体験談を紹介します。
ちなみに、私は、2019年8月に日本食レストランを辞めて、
同年10月に、ローカルジョブで面接をし、
11月に無事にローカルジョブをゲットできました。
少しでも参考になればという思いで、
トライアルの経験 をお伝えします。
ローカルジョブをゲットするまでは、
こちらにも書かせていただきました。
ぜひ合わせてご参考にしていただければ幸いです↓。
wembleypark2019.hatenablog.com
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オペラハウスの近くのレストラン
マネージャー
スペイン語を話す30代くらいの女性
トライアルまで
Indeedで履歴書を送りました。その当時、日本食レストランで働いていたこともあり、Trialの案内の連絡が来ていたことに、私が長いこと気がつかず
「まだTrialを受けるチャンスはあるか」とマネージャーにメールで相談したところ、「今日はどうか(Trialの案内で3つの日程が選択肢としてあったうちの1日でした)」という連絡が来たので、急いでレストランへ向かいました。
予定より少し早めにいくと、「時間まで待っていてほしい」とのことだったので、時間まで開店前の店内で待たせてもらいました。
時間になると、マネージャにレストランのユニフォームを渡され、
ロッカールームに案内され、レストランのユニフォームに着替えて、
他のウェイトレスと一緒にお店が開く前のミーティングに参加しました。
その後、マネージャーにテーブル番号を教えてもらい、
4時間ほど実際に現場で働きました。
現場の様子
働いていたウェイトレスは、ほとんどがスペイン語圏の人たちでマネージャー含め9割が女性。マネージャーとも時々スペイン語で会話していました。
バーテンダーは国際色豊かで、日本人、タイ人もいました。
キッチンは、男性スタッフが多い印象でした。
トライアルの内容
メニューの名前を覚えて、テーブルの番号を覚えて、
ひたすらお客さんのところへ届けて、食事を終えたお客さんのお皿を下げて、、という感じでした。
私はメニューの名前をキッチンの人に聞きながら、一生懸命覚えようとしていましたが、一緒に働いてたウェイトレスの子が「"ポテト"とか簡単に言えば良いんだよ。」と教えてくれました。
それ以降は、お客さんに料理を提供する際も、食べ物の名前で渡していました。
チームワークもバッチリで他のウェイトレスとは、すぐ仲良くなれましたが、
いまいちマネージャーの女性の表情は固く、、、
Trial後には、コーヒーもくれましたが、
お礼のメールを送っても、結果連絡は来ませんでした。
Surry Hillsのイタリアンレストラン
マネージャー
イタリア人の30代くらいの男性でした。
信頼できるとても良い印象でした。
トライアルまで(筆記試験+集団面接)
Indeedでレジュメを送ったところから、集団面接の案内の連絡が来ました。1日目は、集団筆記試験とテーブルにある皿をどう片付けるかのテストでした。集まった参加者は、私と同じように色んな国から来た人たちでした。始め、そのレストランの歴史(家族経営のお店から始めったことなど)から始まり、どういうビジョンを持っているかなど説明されました。その後、一人一人、A4サイズの紙を渡され、「なぜウェイトレスになりたいか」「お客さんが何か文句言われたらどうするか」「勤務可能な曜日」などの英語での質問に答えを記入しました。
私は、日本で実際にウェイトレスとして働いた経験があったので、その当時経験したことや、お客さんを喜ばせることにいかにやりがいを感じるかなどウェイトレスの仕事への情熱を書きました。その後、全員の記入が終わると、一人一人、名前を呼ばれ、マネージャーのチェックする前で、テーブルの上にある4人分の皿とフォーク&ナイフを片付けました。片付け方は人それぞれで、候補者の中には、皿をそのまま両手で掴みし、全部重ねて、片付けている人もいましたが、私はレストランで働いていた頃学んだ、片手に3枚の皿を持つやり方で丁寧に片付けました。ゆっくり丁寧にしていたので、4人目の皿を片付ける前に、終わりの合図を受けました。最後まで片付け終わっていなかったので、少し不安でしたが、メールでいかにそのレストランの歴史や今の思いに感動し、共感したことなど書き、送ったところ、数日後、無事合格のメールが携帯のSMSで来ました。
トライアルの内容
2日目には、Hunter Hillsという集団面接をしたSurry Hillsのレストランからは、少し離れたところの別のレストランへ呼ばれ、Trialを受けました。マネージャーにテーブルの番号を教えてもらい、メニューのことも簡単に教えてもらい、1-2時間ほどだけ、一緒に働きました。一緒に働いたウェイトレスは、ほとんどがイタリア人。
マネージャーともみんなイタリア語で話していたので、日本人の私は何もわからず少し、居心地が悪く感じました。それを察したマネージャーが気を使って、「ここはオーストラリアだから、英語で話そう!」と言ってくれました。そんなことも気にせず、振舞えばよかったと今は思います。
また、ウェイトレスと違ってキッチンの方は、国際色豊かでしたが、キッチンハンドで働いていたアジア系?の人に電話番号を渡され「電話してね」と急に低い声で言われ、怖くなり、、という経緯もあり、
結局ダメになってしまいました。
結果的にはご縁がなかったということで良かったと思います。
母国の日本食レストラン以外で働くとなると、
場所により、スタッフの国籍もスペイン語系、
イタリア系など偏りがちなのかなとも感じましたが良い経験でした。
以上、オーストラリア・ローカルジョブへの道
トライアル体験談をお伝えしました。
少しでも参考にしていただければ、幸いです。