オーストラリア留学体験記

私学英語教員のオーストラリア留学体験記

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私学中高一貫校の教員になる方法

 

今回は、私学中高一貫校の教員になる方法について

私自身の経験談とともに

お伝えします。

 

私自身は、2017年4月~ 東京にある私学中高一貫校で1年間、勤めた後、

オーストラリアに留学し、

帰国後、別の私立中高一貫校に勤めて、

現在3年目になります。

 

教員志望者だった友人にも

この方法を伝えたところ、

晴れて4月から教員になることができました。

 

少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

 

1. 個別に募集している学校へ応募 

日本私学教育研究所のサイトから募集している学校を確認します。

 

各学校のHPの採用情報に多くの場合、

教員の募集事項が載っています。

 

募集事項を確認後、

気に入った学校、興味のある学校があれば

募集事項の指示に従って、締め切り期限までに

履歴書を送ります

www.shigaku.or.jp

 

書類選考に通ると、多くの場合

メールまたは手紙で

次の試験(筆記試験/模擬授業/面接など)案内が来ます。

 

私の知人は電話で選考の案内を受け取り、

筆記試験を受けた後、

そのまま最終面接へ進んだケースもありました。

 

2. 人材派遣会社に登録・紹介してもらう

   私の周りではこちらの方法も多いです。

1. T-Post

www.tpost.jp

T-postのチラシが大学に置いてあることもあります。

私自身、私学教員の就活始めに登録していました。

勧誘もなく、安心して使用できます。

 

無料で採用情報をゲットできるので、

おすすめです。

 

2.教員採用.jp

kyoin-saiyo.jp

 

T-postと同様に、登録しておくと

メールで求人情報が流れてきます。

 

こちらも利用している人が多く、

情報収集におすすめです。

 

3. 教員人材センター

kyoin.co.jp

 

教員人材センターの無料セミナーもおすすめです。

私自身は、模擬授業のセミナーを受け、

安心して模擬授業に臨むことができました。

 

セミナー前に履歴書の登録をしますが、

強制的な勧誘などなく、

安心して利用できます。

 

 

3. 他人(学校関係者)からの紹介

 学校に勤めている人が周りにいる場合は、

仕事を探している旨や

空きがないかなど聞いてみましょう。

 

親が教員の先生や

年代が上の先生ほど管理職で探している情報を持っている場合があります。

 

私自身、非常勤講師の時、

周りの先生(上司から)

何度も専任の案内をいただきました。

 

4. 教育実習先からのスカウト

 私自身は、教育実習中に

母校の先生から「来年以降募集しているんだけど、どう?」

のようなスカウトの言葉をいただき、

突然のことで気持ちが固まっていなく、

曖昧な返事をしてしまいました。

 

 教員を本気で目指す場合は、

教育実習でも本気で目指していることを伝え、

聞いてみることもおすすめです。

 

以上、私学英語教員になる方法

についてお伝えしました。

 

私学教員を目指すあなたへ

少しでも参考にしていただければ幸いです。