私は11月に帰国後、
次の4月から私立中高一貫校にて、
英語科非常勤講師を
させていただくことに決まりました。
コロナで就職も厳しい中で、
教員をやっていて良かった!
とつくづく思う一方....
「TESOLの資格は
日本で働くなら意味ないよ」
という声もちらほら聞こえてきます。
今回は、
TESOLの資格は意味ない?
オーストラリア留学帰国後の進路
についてお伝えします。
TESOLの資格は意味ない?
日本では、
オーストラリアのように、
TESOL資格者のみ英語教員になれるわけではなく、
TESOLの資格なしでも
教員免許さえあれば
英語教員になれます。
資格が意味ないとされる1つの理由です。
ただ、教育現場では
資格も活きてきます
職場環境によっては
TESOLの資格に理解のある方が多く、
プラスとして捉えてくれる環境もあります。
進路1 英語教員になる
私の周りでは、
私学教員になった方がとても多いです。
TESOLを取得すると
どうやって教えようか
ワクワクしたり、子供たちの笑顔を見ることが楽しくなったり、
授業が楽しくなっていきます。
TESOL資格保持者の多い学校にご縁
私の縁あった就職先の
私立の中高一貫校は、
TESOL資格保持者が非常に多い学校でした。
アメリカの大学院で取得した人、
ニュージーランドで取得した人、
国は様々ですが、
勉強熱心な先生が多いように感じます。
偏差値高めの学校にチャレンジ!
私自身、TESOLがあったからこそ
現在の学校(偏差値高めの進学校)に勤める
勇気が出ました。
また、
偏差値の高い進学校は、
高学歴の教員や
資格を持っている教員を
採用していることも多いです。
TESOLの資格を武器に
アピールに使いましょう!
進路2 私学教員以外の進路
TESOLの資格があれば、
私学教員でなくても
英会話学校や私立小学校でも活かしている人も
沢山います。
就職条件に
TESOL・CELTAなどの英語教授法資格保持者が望ましいと言う
募集事項の
私立小学校も見かけました。
TESOL資格取得後のメリット
私自身、TESOLを取得する前と後とでは
教員の仕事への向き合い方が変わりました。
TESOL取得前は、
何をどうすれば良い授業ができるか分かりませんでした。
TESOL取得後は、
授業の組み立て方、
生徒の惹きつけ方、
授業の目的に沿った、
机間巡視、フィードバックの仕方のポイントなど
TESOLコースで学んだテクニックやスキル、
そして
トレーナーの先生たちからのアドバイスや応援が
どんなに大変な時も
1つの心の支えになってくれています。
以上、
TESOLの資格は意味ない?オーストラリア留学帰国後の進路
についてお伝えしました。
TESOLに興味のある方は、
是非チャレンジしてみてください。
オーストラリアや海外での英語教員のスキル、
テクニックが学べるTESOL資格
心からおすすめします。
少しでも参考になれば幸いです。