オーストラリア滞在中、
3人ものイタリア人のフラットメイトに出会いました。
皆元気で魅力的な女の子です。
オーストラリアのシェアハウス【フラットメイトと仲良くなる方法】にも、
イタリア人のフラットメイトVちゃんが少し登場します。よければご覧ください。
wembleypark2019.hatenablog.com
大人っぽいGちゃん
一人目は、ワーキングホリデービザで大学入学試験前に来たGちゃん。まだ、18歳と若かったため、イタリアの両親がちゃんと娘がオーストラリアに到着したかどうか心配して、マネージャーに連絡していたため、マネージャーもわざわざ家まで来て、Gちゃんはどうかと聞かれました。さぞかし、若いのだろうと思っていたら、実際に会ってみると、なんと大人っぽい。高校時代に、アメリカにホームステイしたことがあり、英語はバリバリのアメリカンアクセントで話していました。
一緒にスーパーに行ったことで仲良くなり、きな粉を入れた牛乳や、ポッキーなどのお菓子をあげると、とても気に入り、一人で日本食品店へ出かけて、日本人の店員さんに色々質問し、おかかのふりかけを買ってきたこともありました。お米も高いのにわざわざ買ってきて、私よりも日本食を愛していました。
料理上手なCちゃん
二人目は、料理上手なCちゃん。お父さんは、家でオリジナルのトマトソースを作るんだと自慢げでした。Cちゃんは、イタリアで数年働いた後、ワーキングホリデービザでオーストラリアに来ました。
私が、ある日、スパゲッティを電子レンジで簡単に作れるプラスチック製の箱を使って調理していたところ、じーっと見られ、"I can't belive it."「信じられない」とショックを受けられ、それ以来、パスタは鍋でちゃんと茹でています。
ちなみに、Cちゃん曰く、パスタの茹で時間が重要とのこと。袋に書いてある時間を目安にしますが、麺が伸びすぎないように注意していました。
生物学専攻のVちゃん
三人目は、イタリアの大学で生物学専攻のVちゃん。ミラノ出身で、よく自分の行っている大学を自慢げに見せてくれました。大学は、こじんまりしていて、歴史観ある建物。とっても綺麗でした。
Vちゃんは、大学在学中にワーキングホリデービザで来ていました。一緒にDaisoへ行ったところ、犬の可愛いマスコットの付いているペンに釘付け。観葉植物の付いているペンにも釘付けになり、1つ買ってあげたところ、とても喜んでいました。勉強熱心で、レストランで働きながらでしたが、空いてる時間に英語の勉強も、ノートにしっかりとし、IELTSの勉強もしたいと言っていました。3人の中では、一番イタリア人のアクセントが強かったですが、彼女の勉強熱心さのお陰で、みるみるうちに発音も綺麗になっていきました。
【イタリア人直伝お役立ちTIPs】
電気ポットでお湯を沸かし、沸かしたお湯を鍋に移す!
(早くお湯を沸かせ、パスタも茹でられます。)
イタリア人のフラットメイト皆これをやっていたので、私も真似していました。
まとめ
イタリア人は、日本人よりもワーキングホリデービザを利用する人が多かったです。
国民性も、日本の関西と関東のように、南側出身の方がフレンドリーらしいですが、北のミラノ出身の子も、とってもフレンドリーでした。多分、日本人と感覚がもっと違うと思います。一緒に何かするだけで、仲良くなれるので、一緒に過ごしていて、とっても楽しかったです!
以上、イタリア人のフラットメイトのお話でした。
楽しんでいただければ、幸いです。