オーストラリアシドニーに来て、
仕事探しを始めたあなた。
面接までたどり着いても、
採用されるかどうかは
面接官次第と思っていませんか?
今回は、オーストラリアで仕事探しをしてみて実際に感じた、
面接官があなたを採用しないサインと対策についてお伝えします。
ローカルジョブの面接体験談はこちらの記事も
是非参考にされてください↓
wembleypark2019.hatenablog.com
ローカルジョブに関しては、こちらの記事も
参考にしていただければ幸いです↓
wembleypark2019.hatenablog.com
wembleypark2019.hatenablog.com
wembleypark2019.hatenablog.com
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他の応募者の存在を伝える
「まだ他に候補者がいるので、全ての候補者との面接が終わってから、連絡しますね...。」
など、他の応募者の存在を別れ際に言われた場合、
大抵は面接官のその場騙しの言い訳と考えて良いでしょう。
もしも、面接官が本当にその人を雇いたいと思った場合、
素直に「次も会いましょう。」と伝えてくれるか、笑顔で快く面接は終わります。
対策1: フォローアップメール
一度、他の候補者について言われても、
諦めるのはまだ早いです。
面接後は、面接官に感謝の気持ちと、
なぜその職場で働きたいか改めて情熱を伝えましょう。
ある、仕事探しのエージェントによると、
メールは返事がもらえるまで、送ることがコツだそう...!
忙しいかもしれませんが、
電話→メールの順で誠意を伝えましょう。
本当にその職場で働きたい場合は、
電話を入れて良いと思います。
もし、それでも断られそうな場合は、
他にその職場で空いているポジションがないか、聞いてみましょう!
※ただし、この方法は、本当にその職場で働きたい場合の方法です。
マネージャーの顔が硬い...
人間なので、相性もあるかと思いますが、マネージャーも、雇いたい人に対しては、
笑顔が自然に柔らかくなります。
マネージャーの人柄にもよりますが、日本と違って、いつも誰に対しても笑顔ではなく、
マネージャーによって表情が素直に出ます。
対策2:尊敬の態度示す
どんな印象の面接官に当たっても、自分からは、否定しないようにしましょう。相手が自分よりも上のポジションにいるのは確かです。どんな人に対しても、尊敬した態度でわかりやすく示しましょう。
面接官がこの人と働きたいと思うのは、謙虚で自分に素直に従ってくれる人ではないでしょうか?自分が上のポジションになったつもりで、面接官がどんな人を雇いたいと思うか、もう一度考えてみると、自然と自分の態度も変わってきます。
それでもダメな場合は、これも相性だと思って、
次へ進みましょう!
経歴を根掘り葉掘り探ってくる
履歴書などの情報に疑問を持って、応募者に何か問題があるのではと探ってくるマネージャーもいます。仕事を1ヶ月以内で辞めたなど、疑われるようなことをしてた場合は、事前に納得のできる理由を考えておきましょう。
ただ、オーストラリアは、reference check(リファレンスチェック)といって、以前の雇用主へ直接電話で、候補者の働き方などを確認する場合があります。
対策3:履歴書にそもそも書かない
1ヶ月以内などで仕事を辞めた場合は、履歴書にそもそも正直に書かないと良いです。大切なのは、過去よりも未来。自分の情熱がうまく伝わるように、面接官に少しでも不安を抱かせてしまうようなことは書かないでおきましょう。
その他の対策
面接官の反応がイマイチだったからといって、落ち込んでしまうのも早いです。
あとひと押しで、面接官の気持ちも変わるかもしれません...。
仕事の優先順位を考える
面接官の態度がイマイチなのも、仕事探しに、自分の気持ちがのってないこともあるのではないでしょうか?仕事の選択肢は自分で広げれば広げるほどあります。
どれだけ働きたい? 週末だけ or 学校後も?
場所はどんなところが良い? 高級レストラン or カフェ?
インターナショナルな職場が良い? 偏った国籍の場所でも良い?
通勤時間はどれだけ遠くでも良い?
...等です。
自分に無理のない、納得できるまで考えて、仕事を決める際の
優先順位を考えてみましょう!
英語の言い回しを練習
オーストラリアで働く大前提の条件が英語力です。
やはり、面接官は候補者がちゃんと英語でコミュニケーションが取れるかを見ています。
始めは、"Thank you for your time" など笑顔で言えれば十分です。
練習を重ねるうちに、慣れてくると思うので、
どんどん言える表現を増やして、面接の不安をなくしましょう。
ちなみに過去の記事に、使える英語表現も載せたので、参考にしてみてください↓
wembleypark2019.hatenablog.com
以上、面接に落ち続けてわかった、面接官があなたを採用しないサインについて、
お伝えしました。
少しでも、参考になれば幸いです。
オーストラリアで、
理想の仕事と出会えることを応援しています!