私が、オーストラリア・ローカルジョブをゲットするまでに
今まで失敗した面接の経験を通して、
こうすればよかった!と思うポイントをお伝えします。
少しでも
あなたのオーストラリアでのローカルジョブ探しに
参考にしていただければ幸いです。
wembleypark2019.hatenablog.com
wembleypark2019.hatenablog.com
wembleypark2019.hatenablog.com
wembleypark2019.hatenablog.com
ローカルジョブ【面接編】
Daring Harbour沿いにある、ボーリング場
facebookのグループにあった募集にメールでレジュメを送って応募したところ、
数日後、メールで連絡が来ました。
面接当日、受付の女性に面接の旨を伝えると、
時間まで少し待つように言われ、ソファに座って待ちました。
しばらくすると、明るい声が聞こえ、マネージャーのいる小さな事務所へ呼ばれました。
マネージャーは、オーストラリア人のフレンドリーな30代の若い男性でした。
まじまじと履歴書を見られながら、「ウェイトレスとして働いたことはあるか」「どこに住んでいるか」など履歴書に沿った質問をされました。
思ったよりも面接が短かったので、
驚きましたが、結局連絡は来ませんでした。
point1 受け身ではなく、そこで働きたい理由を述べる。
日本人にありがちなのが
面接で聞かれた質問のみ
受け身で答えてしまうこと。
面接では、普段は忙しいマネージャーの時間を頂戴して、
アピールできる、絶好のチャンス。
事前に仕事場の情報を調べておいて、
そこで働きたい理由をマネージャーに伝えましょう。
私のフラットメイトは
実際にお客さんとして、
レストランへ行ってから良かったところを積極的に話したところ
即採用されたそうです。
アピール例としては、
(Your restaurant is popular in Japan as well, )
and I've loved (/ been a big fan of this restaurant) since I came here for the first time.
「 (あなたのレストランは日本でも人気で、(※日本にあるお店である場合) )
このレストランに初めて来て以来、私はこのレストランが大好きです。」
I was so impressed with the staff's response that I decided I would like to work as a member of your restaurant.
「スタッフの対応にとても感銘を受け、
私もぜひあなたのレストランの一員として働きたいと思っております。」
あくまでもポジティブな印象・理由を伝えましょう。
point2 週にどれくらい働きたいかしっかりと決めておく。
面接での質疑応答の際に、採用担当者が確認したいのは
週にどれくらい働いてくれるかということです。
週にどのくらいの時間働きたいかを曖昧にしていると、
曖昧な返事しか言えず、
仕事へのやる気がない
という印象を持たれてしまいます。
特にワーホリではなく、学生ビザの場合は学校優先です。
成績や出席率が多くないと、次のビザ取得の際に響くかもしれません。
私自身は、ホテルで沢山働くことよりも、
イベント会場での仕事でカジュアルワークで無理なく続けられました。
自分に合った働き方ができる職場であるのか確認
しましょう。
City内のホテル
Indeedでレジュメを送って、メールで連絡が来ました。
「面接の前に、電話で面接に来れるかどうか連絡してください」という内容だったため、
マネージャーの携帯電話に面接前に連絡しました。
タイミングが悪かったのか、少し機嫌の悪そうな声でしたが、
電話はあっという間に終わりました。
面接当日、受付には、中国人の女性のスタッフがいて、面接のことを伝えると、
優しく連れて行ってくれました。中国系の40代くらいの女性がマネージャーで、もう一人30代くらいのオーストラリア人の男性も一緒で、フレンドリーな雰囲気で面接が始まりました。
途中、日本の話になったりと和やかだったのですが、
私が日本食レストランを1カ月で辞めたことが知られると、
なぜ辞めたのかと色々質問され、私は「シフトがあまりなかったから、」などと
苦し紛れになってしまいました....。
結果、、連絡はきませんでした。
ちなみに、面接後、送った感謝のメール(follow up email)には、
快く返信してくれました。
point2 ネガティブな理由で辞めた仕事の理由をネガティブのまま言わない。
短期間で辞めた場合は特に、
雇う側としては、また辞められてしまうかもしれないなど
ネガティブなイメージを持たれてしまいます。
また、reference checkという、履歴書に書いてある
前職のマネージャーに
採用担当者が電話などで、
前職での働きぶりなどを聞かれる場合があります。
前職の上司との信頼関係のある場合は別ですが、
オーストラリアでの前職を辞めた際のネガティブな理由がある場合は、
履歴書にそもそも書かないでおくと安心です。
イベント会場のウェイトレス
Indeedでレジュメを送って、メールにて連絡が来ました。
集団面接とのことで、希望日を指定のフォーマットに入力しました。
その後、面接会場へ行くと、大勢の参加者がいました。
会場1の前には大きなスクリーンがあり、
まずは、スタッフの人たちから、どのような仕事であるか、仕事での服装やルールの説明をされました。
また、面接を控えた参加者同士、隣に座った人と自己紹介もしました。私とペアだったのがオーストラリア人の男性で、お互い「緊張するね」という話を少ししました。
それから、何枚かの書類に必要事項を記入し、提出。
名前が呼ばれた人から、会場1から隣の面接会場2へ移動します。
会場1はその後、面接の待合室のような感じでした。
面接会場2では、大きな会場にまばらに面接官が座っていて、1対1で面接をしました。
私は運が良かったのか、メガネで優しそうな男性の面接官でした。
今までの面接が練習になったのか、落ち着いて英語で受け答えをすることができました。
最後には、"Thank you for your time!" と笑顔で握手して、
雰囲気の良い形で終わることができました。
結果、ここでのお仕事をゲットしました!!
まとめ
以上、オーストラリア・ローカルジョブへの道【面接体験談】をお伝えしました。
ローカルジョブをゲットするまでは、長い道のりでしたが、
失敗の経験も英語での面接練習になって良かったです。
ローカルジョブにトライしたい人は、
その強い気持ちだけで、何百倍もゲットできる可能性があります。
是非諦めずに、チャレンジしてみてください。